CDの作った時代

おはようございます。育成素材を全部取り切ったので、魔法の布、糸をとるかどうか悩みながらも次イベントに向けて別ユニットの育成を始めています。次はどのユニットが来るでしょうかね。並び順だとMore More Jump‼︎になるのですけれど。外したとていずれ育てるユニットですので、問題なしです。

今日の投稿は上記とはなんの関係もないVivid Bad Squad の街頭コミュの話です。こはねと杏がCDショップで話している内容になります。ざっくりいうと、CDが好きで、いつまでも残って欲しいという会話になります。

こういうところが、プロジェクトセカイのいいところだなぁとしみじみ思ったのでした。

もともとヴァーチャルシンガーであるところのVOCALOIDたちを押し出すだけであれば、物理的な存在であるCDという媒体が絡む要素はほぼないわけです。そこに敢えて、「CDショップで楽曲を購入する」ギミックを取り入れ、こういうコミュを加えてくることには、VOCALOIDシーンだけに着目してほしいのではなく、VOCALOIDシーンが育つ土壌としてあった、そしてあり続ける「音楽というメディア」への謙虚なリスペクトが見て取れるのです。

音楽を手軽に、誰でも手に取れるように普及させた立役者でもあったCDに対して、今の世の中は逆風が強いですね。断捨離、ストリーミング配信、プラスチックゴミ削減などなど。それそのものは時流として受け入れる必要があるのかなとは思いつつ、「実物の持つ威力」についても誰かが継承、少なくとも伝承して行って欲しいところです。

プロジェクトセカイをプレイして初めてCDショップという存在を知る若い子もいるかもしれません。そしたらぜひ足を運んでみてくださいね。知らないジャンルのジャケットから、新しいセカイへの呼び声が聞こえてくるかもしれません。

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